ウィリアム・クラインと新進気鋭の写真家による「写真都市展」が2018年2月に開催！

引用：http://www.2121designsight.jp/program/new_planet_photo_city/

2018年2月23日により、東京都港区にある21_21 DESIGN SIGHTにて「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が開催される。

22世紀、未来の写真都市を描く写真展！

展覧会のディレクターは、「写真都市」、「ジオラマ論」、「20世紀写真史」などで名高い伊藤俊治（美術史家）。

参加作家には、ウィリアム・クラインをはじめ、Perfumeや真鍋大度などのコラボレーションなどでも知られているTAKCOMをはじめ、須藤絢乃、多和田有希、西野壮平など写真表現を拡張する新進気鋭の写真家が多数選出されている。

「写真は都市のメディアである。写真が都市を挑発し、拡散させ、生成し、それにつれて都市が写真の意味や機能を転換させていった。」（引用：「写真都市」冬樹社）

伊藤氏の著書「写真都市」にもあるように本展覧会は、ウィリアム・クラインによる20世紀の都市ヴィジョンと、新進気鋭の写真家たちによる21世紀の都市ヴィジョンから22世紀の写真都市のイメージを描きだすような内容となっているようだ。お時間のある方はぜひご覧になってほしい！

イベント情報

• 「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」
• 会場：21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2
• 会期：2018年2月23日（金）-6月10日（日）
• 休館日：火曜日（5月1日は開館）
• 開館時間：10時-19時（入場は18時半まで）
• 入場料：一般1,100円、大学生800円、高校生 500円、中学生以下無料

• 展覧会ディレクター：伊藤俊治
• 会場構成：中原崇志
• グラフィックデザイン：刈谷悠三+角田奈央（neucitora）
• 参加作家：ウィリアム・クライン、石川直樹＋森永泰弘、勝又公仁彦、沈 昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、朴 ミナ、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種

• 主催：21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
• 特別協賛：三井不動産株式会社
• 公式サイト：http://www.2121designsight.jp/program/new_planet_photo_city/

伊藤俊治さんの代表作