パナソニックがフィルムライクな表現ができる「LUMIX DC-GX7MK3 」を発表
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パナソニック株式会社はミドルレンジクラスの人気ミラーレス一眼カメラ「Panasonic LUMIX DC-GX7MK2」の後継機「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」を3月15日に発売すると発表した。
ボディカラーは「Panasonic LUMIX DC-GX7MK2」に引き続きブラックとシルバーの2種類。同時に標準ズームレンズキットと単焦点ライカDGレンズキットも発売する。
「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」の本体のみの販売予想価格は約10万円前後。標準ズームレンズキットは約11万円前後、単焦点ライカDGレンズキット約13.5万円前後と予想される。
ミドルレンジ機では初の20M！新機能搭載の「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」
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新発表となった「「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」は上位機のGXシリーズの性能を受け継ぎローパスフィルターレスの20MのLive MOSセンサーを搭載。従来機が16Mだっただけに、「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」では飛躍的に画質が向上することが期待できる。
こちらが「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」の基本性能だ。
| Panasonic LUMIX DC-GX7MK3 | |
|---|---|
| 有効画素数 | 2030万画素 |
| イメージセンサー | 4/3型 Live MOS センサー(ローパスレス) |
| 画像処理エンジン | ヴィーナスエンジン |
| ISO感度 | ISO100～25600（1/3 EVステップに変更可能） |
| シャッタースピード | MS60～1/4000秒（バルブ時最長30分）、ES1～16000秒（バルブ時1秒固定） |
| 連写機能 | ES、MS共に約9コマ/秒 |
| 測光方式 | 1728分割測光、マルチ測光／中央重点測光／スポット測光 |
| 4K動画撮影 | 対応（最大30p100Mbps） |
| 手ぶれ補正機能 | ボディー内手ぶれ補正（撮像素子シフト方式5軸補正） |
| ファインダー | 約276万ドット相当 カラー液晶 LVF |
| モニター | 3.0型 3:2アスペクト 約124万ドット可動式モニター（静電容量方式タッチパネル） |
| 撮影可能枚数/td> | モニター時：約260枚（DC-GX7MK3L付属レンズ15 mm使用時、付属バッテリーパック） 省電力ファインダー時：約940枚（DC-GX7MK3L付属レンズ15 mm使用時、付属バッテリーパック） |
| 内蔵フラッシュ | あり |
| Bluetooth®︎ | あり |
| 大きさ | (W)約124mm x (H)約72.1mm x (D)約46.8mm |
| 重量 | 約450g（バッテリー、メモリカード含む） |
「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」では、フォトスタイルの中でも人気の高い「L.モノクローム」に加え、ハイライトとシャドウを強調した新フォトスタイル「L.モノクロームD」も搭載。またアナログフィルムの粒状感を表現できる「粒状」モードも新たに加わった。これにより「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」を使用して自分だけの写真を追求できるようになった。
従来機の「Panasonic LUMIX DC-GX7MK2」では、画質・性能と他社のミドルレンジ機には少し劣っていることもあり、どちらかというとエントリー機というイメージが強かったが、新登場の「Panasonic LUMIX DC-GX7MK3」はカメラ初心者から中級者の1台目、上級者の2台目のミドルレンジ機のカメラとしても人気が高まりそうだ！
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