パナソニックがライカ名義の望遠ズーム「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」を発表！
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パナソニック株式会社は35mm判換算で100mm−400mmの焦点距離となる「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」（品番「H-ES50200」）を5月24日に発売する。店頭販売価格は20万円前後が予想される。
ELMARIT（エルマリート）の名を冠した「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」
ライカレンズの特徴といえば、通常レンズ構成などでレンズ名が付けられる他社のレンズとは違い、開放値のF値によって名称が決まるところ。有名なレンズでは、F1前後の最高級レンズ「Noctilux（ノクチルックス）」、F1.4の「Summilux（ズミルックス）」、歴代有名なレンズ多いF2の「Summicron（ズミクロン）」などが挙げられる。
今回パナソニックから発表された「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」には開放値F2.8のレンズに与えられる「Elmarit（エルマリート）」の名称が与えられている。35mm判換算で100mm−400mmの望遠ズームレンズでF2.8の明るさを持ったレンズはなかなか希少だ。
ちなみに「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」は最新の光学設計により動画撮影にも最適化されている。ズームやパンニング時の露出変化が抑えられていたり、動画のAFサーチ時の性能が高いのが印象的だ。
また「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」の登場によって、開放値F2.8-4のElmaritの名を冠するパナソニック製ライカズームレンズは、広角8-18mm・標準12-60mm・望遠50-200mmと全領域をカバーする三つが揃うことになる。
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