富士フイルムGFXシリーズに望遠レンズが新登場！「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」

by CameraRev編集部 · 公開済み 2018-04-14 · 更新済み 2018-09-16

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富士フイルム株式会社は中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用の交換レンズ「GFシリーズ」初となる望遠レンズ「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」を2018年5月下旬に発売する。「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」の店頭販売価格は40万円前後と予想される。

また富士フイルムは「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」の発売に合わせて、高性能テレコンバーター「GF1.4X TC WR」とマクロエクステンションチューブ「MCEX-18G WR」、「MCEX-45G WR」も発売する。

GFシリーズ初の望遠レンズ「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」

「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」は35mm版換算で198mm相当の望遠レンズ。開放F値は4.0で、最短撮影距離は1.4m。同時発売の高性能テレコンバーター「GF1.4X TC WR」を使用すれば、開放値は一段分暗くなるが、焦点距離は1.4倍となり35mm版換算で277mm相当となる。

また「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」はCIPA準拠で5段分に相当する強力な手ぶれ補正機能も搭載。これは手ブレのしやすい中判デジタルにとってとても嬉しいスペックだ。この他にも、「フジノン GF250mmF4 R LM OIS WR」には、設定した位置にフォーカスを当てることのできるフォーカスプリセット機能や、フォーカスリミッターの採用、フォーカスコントロールボタンの配置など撮影をサポートする多彩な機能が充実している。