富士フイルムが新型ミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-A5」を発表！
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最軽量ミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-E3」の発売により、ますます目が離せなくなった富士フイルム。今度は人気の富士フイルムX-Aシリーズに新型エントリー機「FUJIFILM X-A5」を発表。
「FUJIFILM X-A5」のレンズキットの発売は2月15日、本体のみの発売は22日となっている。価格はオープン価格となっているが、レンズキット7万5千円前後、本体のみが6万円前後と予想される。
また、富士フイルム「FUJIFILM X-A5」の発売に合わせて発表された新型レンズ「XC15-45mmF3.5-5.6」は4月15日に4万1500円で発売される。
旧モデルの「FUJIFILM X-A3」からはAF速度が2倍！4K動画にも対応した「FUJIFILM X-A5」！
「FUJIFILM X-A5」は旧タイプの「FUJIFILM X-A3」からAF性能が著しく向上し、他のXシリーズにはない4K連写などの機能を搭載しているのが特徴。
「FUJIFILM X-A5」を含むX-Aシリーズは搭載している撮像素子や画像処理エンジンが他のXシリーズとは違うので全てのフィルムシミュレーションには対応していないが、有効画素数が2424万画素とエントリークラスでは十分すぎるスペックだ。
また「FUJIFILM X-A5」を含むX-Aシリーズは180度回転する背面液晶を搭載し、シリーズでは唯一セルフィー撮影にも対応している。
こちらが新しくなった「FUJIFILM X-A5」の基本性能だ。
| FUJIFILM X-A5 | |
|---|---|
| 有効画素数 | 2424万画素 |
| イメージセンサー | 正方画素CMOSセンサー（APS-Cサイズ） |
| ISO感度 | ISO200〜ISO12800（拡張時ISO100〜ISO51200） |
| シャッタースピード | MS30〜1/4000秒、ES30〜1/132000秒 |
| 連写機能 | 最大約6コマ/秒 |
| 測光方式 | 256分割測光（マルチ / スポット / アベレージ） |
| 4K動画撮影 | 対応（連続最大5分まで） |
| 手ぶれ補正機能 | 手ぶれ補正機能付きレンズで対応 |
| ファインダー | なし |
| モニター | 3.0型 約104万ドット タッチパネル付きチルト式TFTカラー液晶モニター |
| 撮影可能枚数/td> | 最大約450枚（XF35mmF1.4 R 使用時） |
| 内蔵フラッシュ | あり |
| Bluetooth®︎ | あり |
| 大きさ | (W)116.9mm x (H)66.7mm x (D)40.4mm |
| 重量/td> | 約361g（バッテリー、メモリカード含む） |
「FUJIFILM X-A5』の登場により、Xシリーズはエントリー向けのX-Aシリーズと、本格的に写真を楽しみたい上位クラスの二分化が強まった。
また富士フイルムは2018年初頭には「FUJIFILM X-T2」の性能を引き継ぎ、ボディ内手ぶれ補正を搭載した本格的な動画専用機「FUJIFILM X-H1」が発表されるとの噂もある。「FUJIFILM X-A5」に搭載された4K連写などの新機能は「FUJIFILM X-H1」にも搭載される可能性が高いだろう。
2018年後半には「FUJIFILM X-T3」の発表もあると噂されているので、今年の富士フイルムからはますます目が離せなくなりそうだ。
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