カールツァイス「ZEISS Loxia 2.4/25」を新発表!定番の広角レンズがソニーEマウントで復活!
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カールツァイス株式会社は、ソニーEマウント用の単焦点交換レンズ「ZEISS Loxiaシリーズ」からシリーズ5本目となる「ZEISS Loxia 2.4/25」を発表。
これによって「ZEISS Loxiaシリーズ」は21、25、35、50、85mmと定番のレンズが揃った。
気になる「ZEISS Loxia 2.4/25」のレンズ構成は10枚8群のDistagonタイプ。サイズ感は同シリーズの「ZEISS Loxia 2.8/21」とほぼ同じくらいになる。メーカー小売希望価格は税別16.5万円。
現代レンズの最高峰!Carl Zeissが誇る完全マニュアルレンズ「ZEISS Loxia 2.4/25」
「ZEISS Loxiaシリーズ」と言えば、名前こそLoxiaで統一されているが伝統的なCarl Zeissのレンズ構成を継承しているのが魅力のひとつ。
今回発表された「ZEISS Loxia 2.4/25」は「ZEISS Loxia 2.8/21」と同じDistagonタイプ。同シリーズの「ZEISS Loxia 35mm F2」はBiogon。そして「ZEISS Loxia 50mm F2」がPlanarで、「ZEISS Loxia 85mm F2.4」がSonnarとなっている。
「ZEISS Loxia 2.4/25」で採用されたDistagonとは、もともとハッセルやコンタックスなどの一眼レフ(SLR)カメラのために開発されたレトロフォーカス(逆望遠)タイプのレンズ構成。かつては歪みが出やすくBiogonには一歩劣る印象が強かったが、
近年では非球面レンズや特殊ガラス製のレンズ採用などで弱点は改善されている。
そのため広角寄りのレンズでは、もともと周辺減光の少ないDistagonタイプの方がBiogonも向いているといえるかもしれない。
ZEISSブランドは、世界トップクラスのシャープネスと歪みのない光学系が人気のレンズメーカー。ローパスレスのデジタルカメラとの相性も抜群で、ピント面の精細さではあのライカをも上回るとさえ言われている。
今回紹介した「ZEISS Loxiaシリーズ」は動画撮影に対応した「DeClick(デクリック)機能」を搭載。「DeClick(デクリック)機能」とは絞りリングのクリックを外すことで、一般的なレンズで起こりやすい動画撮影時の段階的な露出の変化を抑えることが可能だ。また「ZEISS Loxiaシリーズ」は、すべてが完全なマニュアルフォーカスなので、直感的な操作ができるのも特徴。
一度試したら他のレンズが使えなくなるくらい素晴らしいレンズなので、興味のある方はこの機会に是非一度試していただきたい!
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