シグマ、美しいボケ味で話題の交換レンズ「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」の発売日を決定!
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株式会社シグマは、2018年2月27日開発発表したフルサイズ用Art F1.4シリーズ「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」のシグマ用、キャノン用、ニコン用の発売日を2018年6月14日と発表した。
「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」の店頭販売価格は、17万円前後と予想される。また「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」のソニーEマウント用は2018年8月30日となっている。
Art F1.4シリーズのフラグシップモデル「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」
2012年よりスタートしたフルサイズ用Art F1.4シリーズ。現在まで20mm、24mm、35mm、50mm、85mmと5本の単焦点レンズが登場しているが、そこにシリーズ最長焦点距離となる「BOKE-MASTSR」の名を冠した「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」が登場。
「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」は、ニコンのレンズに同スペックの「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」があるが、それ以外のメーカーではあまり類を見ないスペックのレンズ。
85mmの方が実用的なのに、なぜ105mmなのか?と思う人もいるかもしれない。
一般的に35mm判では、人間の眼の画角に近い標準レンズは50mmと言われるが、実は遠近感が一番目に近いのは105mmなのだ。
余談だが、プロの写真家でも愛用している人が多かった6×7サイズのフィルムカメラは、この105mmが標準レンズとなる。美しいボケと自然な遠近感が特徴で、ポートレート撮影では、圧倒的な存在感を示していた。
「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」は「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」より若干大きくなるが、三脚座も付属し価格は「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」よりも少し安くなるようだ。また、「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」は防塵防滴仕様で、サジタルコマフレアをうまく補正しているため天体写真や星景写真にも向いていると言う。
ボケを重視した描写と、人間の遠近感に近いレンズ「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM」。是非この機会に試していただきたい!
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