コシナ、ソニーEマウント用アポクロマート設計の中望遠マクロレンズ「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」を発売!
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株式会社コシナは、昨年発売した「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount」に引き続き、同アポクロマート設計で開発されたソニーEマウント用交換レンズ「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」を2018年8月に発売する。(2018年7月30日、生産上の都合により発売延期と発表があった。今のとこ2018年12月7日発売予定)
「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」の店頭販売価格は14万円前後と予想される。
フォクトレンダーを代表するレンズ!現代に蘇った「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」
フィルムカメラに馴染みない方はあまりご存知ないかもしれないが、コシナはフォクトレンダーやツァイスのブランド名でユニークなフィルムカメラやレンズを開発している現代では稀有なメーカー。
もともとは、「BESSA」や「ZEISS IKON」などのフィルムカメラと同ブランドのレンズを販売していたが、デジカメへ時代の流れにより、現在フィルムカメラは生産終了。同ブランドのレンズをさまざまななレンズマウントに対応させている。そういう意味では現在コシナはカメラメーカーというより、レンズメーカーという印象が強い。
コシナのフォクトレンダーレンズの特徴は、オールドスタイルのレンズをあえて現代に蘇らせている点だ。
特に、レンズ構成をそのまま現代に蘇らせたClassicシリーズや古典的なデザインを現代のレンズ設計で蘇らせたビンテージシリーズなどがとても有名。
今回発売になる「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」は、もともとフォクトレンダーの代表レンズであったHELIARの進化形。RGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計による等倍マクロレンズだ。昨年発売になった「Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」が評価が高かったこともあってか、今回は中望遠110mmとして登場。マクロ撮影だけではなく、ポートレート撮影や遠景でも美しい絵が得れるのが印象的だ。
ちなみにフォクトレンダーのEマウントレンズは、すべて電子接点搭載、距離エンコーダーも内蔵しているので、ボディ側の手ブレ補正などにも対応している。フォーカスはすべてマニュアルだが、純金属製ヘリコイドユニットと高品質グリースにより、一般的なAFレンズをマニュアルで使用するよりも、精度の高いフォーカシングが可能だ。
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