ライカMシステムに新製品が登場!アナログ感覚で撮影できる「LEICA M10-D」
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2018年11月10日、ライカカメラ社はレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカMシステム」の新モデルとして「LEICA M10-D」を発売開始した。「LEICA M10-D」の店頭販売価格は約102万円前後。
ライカの哲学の結晶!撮影に集中できるニュータイプのミラーレス「LEICA M10-D」
「LEICA M10-D」の1番の魅力、それは液晶がないという点だ。一般的な価値観で考えるとデジタルカメラで液晶がないのは致命的なような気もするが、フィルムカメラでは現像するまでどう撮れているか見ることができないのは当たり前のことだった。
これは人によって意見が分かれるところではあるが、すぐに画像が確認できるデジタルカメラでは、現場の臨場感よりも構図に凝り過ぎてしまったり、余計な枚数を撮影したりと、知らず知らずのうちに撮影現場でのフィールディングが落ちる傾向にある。
その点フィルムカメラのようなカメラは、確認できない故に、ワンショットの写真の集中できる。(集中しなければいけない!)
もしちゃんと撮れていなかったら?と思う人もいるかもしれないが、仮にブレていたり、多少ミスっていても、それを受け入れることで個性的な表現へと繋げていける可能性があった。そういったフィルムカメラの美学をうまく継承したのが「LEICA M10-D」とも言えるのかもしれない。
こちらが「LEICA M10-D」の基本性能だ。
LEICA M10-D | |
---|---|
レンズマウント | Mバヨネットマウント方式 |
有効画素数 | 2400万画素 |
イメージセンサー | 約24×36mm CMOSセンサー |
画像処理エンジン | LEICA MAESTRO Ⅱ |
ISO感度 | ISO100~50000相当 |
シャッタースピード | 8~1/4000秒, Bulb |
測光方式 | 不明 |
動画機能 | × |
手ぶれ補正機能 | × |
AF | × |
ファインダー | 大型ブライトフレームファインダー パララックス自動補正機能付き |
モニター | × |
撮影可能枚数 | 不明 |
内蔵フラッシュ | × |
Bluetooth®︎ | × |
Wi-Fi | 対応 |
本体 | マグネシウム合金ダイカストのフルメタル、レザー外装 トップカバーおよびベースプレート:真鍮製、ブラッククローム仕上げ |
大きさ | (W)約139mm x (H)約80mm x (D)約37.9mm |
重量 | 約660g(バッテリー含む) |
ちなみに「LEICA M10-D」のフィルム巻き上げレバーのようなパーツは、サムレストに。液晶は付いてないが専用のアプリ「Leica FOTOS」から、カメラの詳細設定が可能だという。
また、これは本機のコンセプトとは若干異なるが、スマホとWi-Fi接続しながら使用することで、ライビュー撮影や、ワイヤレスによる遠隔操作、撮影した写真の確認も行える。
アナログ撮影の美学と、デジカメの利便性を合わせ持った新しいタイプのデジタルカメラ「LEICA M10-D」。本格的に写真と向き合いたい人におすすめのカメラだ。
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